![]()
![]()
被害者が複数の場合、広域犯罪ですので被害者間の情報交換は必要です。
被害者が一人の場合、「どうして良いのか判らない」から始まってしまい、
まずはオークション主催側のマニュアルに沿って行動し、警察に被害届を提出するという事になりますが、
個人では最近の詐欺のケースを見ますと、被害届をなかなか受理してもらえないケースが多く、
補償手続き等で面倒になり最終的には泣き寝入りしてしまうケースが多いです。
こういったケースに当てはまらないように個人が気を付けることは、
とにかく安易に入札せず、主催側マニュアルや万が一の補償対象となるか(補償対象が厳しく限定されています)等を熟読し、
安全を必要最低限確認した上での入札が必要です。
今やネットオークションは安全ではありません、
当たり前に詐欺が横行している現実を充分認識していなければなりません。
詐欺と思われる取引の落札者が複数で、落札者間で連絡が取れれば、
お互いの被害の状況や詐欺かどうかの把握が相談出来、さらに今後の行動について相談が出来ます。
ここでは
「被害者の会」の設置についての私個人が感じ、思ったことを下記にまとめました。
| 状況 | メリット(協力するために) | 注意すること |
| 詐欺被害にあったかの確認 | 複数で同じ状況であれば詐欺であるかどうかの 判断が有る程度容易に判断できます。 |
|
| 被害届の受理に付いて | 被害届に受理と受理番号は補償請求に必要ですが、 「同じ事件で他の方は受理されているのに私の所は受理されない」 との場合があるようです。 同じ状況の人がいることや、「被害者の会」設置を説明すれば 個人よりは受理の可能性が高いと思われます。 |
最初に警察に被害届を出す際は まず、債務不履行のケースで 受理してくれない場合が多いです。 受理されるために必要な事項・条件を しっかり所轄の警察で確認してください。 |
| 出品者の情報収集 | 出品者が落札者のに連絡した住所が遠い場合、 その住所に近い落札者の方に直接出向いてもらう事が出来、 犯人逮捕後、逮捕した所轄に近い方がいたほうが 状況把握が早く出来ると思います。 |
|
| 被害者の会.1 (呼びかけと結成) |
1.簡単な呼びかけ方法 詐欺が発生した出品ページ評価欄をチェックする。 評価を付けた人のID情報を見て、 出品をしているなら質問で呼びかける。 2.話し合いをするBBSを設置する(荒っぽいですが参考程度までに) ・出来ればパスワードが必要なBBSを設置又は利用する。 (フリースペースに設置の場合、 検索サーチにかからないように工夫) ・設置者がBBS記事の一番最初に簡単なパスワードを記載する。 ・被害者で出品している場合はそこに質問を利用して、 出品していない人には詐欺発生ページの評価欄にて 連絡を取る目的の一時的な出品をしてもらう。 ・質問を利用してそこにBBSのURLと 前もってBBSに記入したパスを連絡 ・BBSを覗いてもらい、パスを確認してもらう。 ・確認した人のオークション取り消し。 ・BBSにて今後の対応を話し合う。 |
被害者が複数なので 被害者を把握している段階で なりすましや冷やかしの参加 のケースが考えられます。 これらの排除が必要です。 右の方法はそのなりすましの排除法 のあくまでも一案です。 |
| 被害者の会.2 ((被害届の受理) |
一人ではなかなか困難な被害届の提出方法や 提出書類の共有、補償に関する書類提出の手順、 等を話し合えることで、届け出が確実性を増し、 今後の対応の相談も行えます。 また、その後の受理状況やアドバイスの共有も可能で 精神的なダメージのケアの効果もあります。 |
被害届は基本的にご 自分で提出しましょう。 被害者の会がまとめて提出というのは 一見効果があると思われますが、 もし、なりすましがとりまとめたら大変です。 提出したと偽って未提出のままですと 捜査も行われないことになります。 完全になりすましが排除されている場合は どの程度とりまとめの提出が効果があるか 提出先の警察に相談してください。 |
| 被害者の会.3 (補償・返済の有利性) |
詐欺が複数IDによって行われた場合、 逮捕後、警察は被害者を特定する作業に入ります。 自供した事項やオークション主催側への照会・確認に時間が かかるので、「被害者の会」で被害者を把握しておくことは、 捜査協力やその後の犯人に対する返済要求の時点で、 情報のとりまとめが容易になるので 弁護士等が入った補償作業では 処理を優先的に行う可能性があります。 |
|
| 被害者の会.4 (参加者の意識の統一 と 会としての責任の共有) |
「被害者の会」設置はWEB上で行われることが多いです。 BBSの設置でリアルタイムに被害者の方々が 情報やアドバイスを共有できるからです。 被害者が多い場合、 被害者の会の代表者を選任しなければなりません。 大抵は、BBS等のHPを設置した方が選ばれるようです。 「WEB上での管理知識があるから」が理由のようです。 しかし、BBS等を立ち上げた方も、多くの方と同じように それだけを四六時中管理できるわけではありません。 重要なことは 被害者の方がその方だけに負担をかけないように協力することです。 被害者の把握には、有る程度の個人情報の開示が必要ですし、 そういった情報は限られた人がとりまとめなければならず、 個人情報の連絡はBBSではなく直接メールやTEL・手紙になります。 管理する方は大切な個人情報を受け取り管理するわけですから そのご苦労は相当なものであるとの認識が必要です。 |
被害者の会の立ち上げ後は それを管理する方だけに 任せっきりではなく、 常に協力し合う事が本当に大切です。 代表や管理を任せると言うことは、 その責任やその後の状況・事態を 共有すると言うことを了承するものです。 必要に応じた管理する側の呼びかけや、 個人では決済仕切れない事項についての 意見を必要とする際の呼びかけには 団結して迅速に話し合う事が必要です。 |