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経緯4.犯人逮捕!
| 7月に詐欺の被害に遭い、3ヶ月が経過した10月中旬、 一般的にインターネットの詐欺は犯人が逮捕されるまではかなり長期化すると言われています。 中には逮捕されず未解決のまま何年も経過することも珍しくないとも・・・。 私達は今まで経緯1−3で書いてきた行動をとりながら、 進展具合はどうかとそれぞれに地元警察担当刑事さんへ何度も足を運んでいました。 それと、私の方は被害者リストの作成と被害届・補償請求提出の確認作業を続け、 被害者間では掲示板を通じてそれぞれの所轄の警察からの情報交換をしていました。 そんな時、ある被害者の方が地元所轄に最近の捜査状況を問い合わせに行ったときのことです。 担当刑事さんから「どうやら犯人が逮捕されたようです」と報告を受けました。 逮捕は東京都内で、逮捕したのは警視庁直属の警察署の「知的犯罪捜査課」とのこと。 「ここでは、すでに私達の被害届のとりまとめが始まっており、 確認が取れた被害者には直接連絡が行くと思います。」と言うものでした。 掲示板では「私の所に警察から連絡が来ました!」とか 「私の所ではまだ確認が取れていないのですが・・」といった話が飛び交いました。 数日後、私の所にも「警視庁知的犯罪捜査課」の担当刑事さんから電話がありました。 本当に犯人は逮捕されていました。 また詐欺行為についても全面的に認めているとのことでした。 その為、「被害届を提出している方に連絡をしているところです。」と言われました。 この後、被害者の方々全員に連絡が入り、確認した事項は掲示板に書き込み、 聞き逃した確認事項はその後に連絡があった方が質問すると言う形で情報を集め、 次第に全容が明らかになってきました。 それは驚くような内容でした。 ・犯人は30代の既婚の男性でした。単独犯で会社経営はもちろんデタラメでした。 ・名義の女性の名前及び振り込み口座は知り合いの女性から買ったらしい。 ・女性は詐欺に使用されることは知らず、小遣いほしさに売ったそうです。また未成年でした。 ・犯人は8月に別の名義の詐欺事件で逮捕され、私達への詐欺行為は余罪追及で判ったことでした。 (7月に詐欺が発覚し、私達が協力体制を作っている段階で逮捕されていたのです。) ・他にも多くの詐欺事件を重ねているので被害総額となれば1、000万を越えると思われます。 このほかにも犯人について次第にいろいろな事が判って来ました。 それは次の項でも記載いたしますが、 犯人が逮捕され詐欺を全面的に認めている以上、 私達の関心・行動は「被害額を返済してもらえるのか?」「犯人に返済能力はあるのか?」といったことに移ります。 逮捕した警察署と同じ都内に住む被害者の方が数名いましたが、 中でも私と多くの連絡を取り、行動してくださった方が都内に住んでいらっしゃいましたので、 直接警視庁の担当刑事に会って話をしてくれました。 また犯人は私選弁護士を付けたことを教えられ、 その弁護士さんとも直接逢って今後の返済等の事を話していただきました。 |