君がいた季節・・・。

#40;「名古屋鉄道 谷汲線・・・静かなりし北野畑」
    3ページ目


 タブレットの受け渡し、と一言にまとめられる事が多いが、実はこれも非常に複雑なもの。

 念には念を入れての確認作業の連続、
 ここではタブレットを渡すまでの作業をご覧いただきましょう。

 

 先ず、列車の行く先を確認し、進行方向に間違いないかを確認。そして、進行方向に掲げられたタブレットの玉の形と、実物とを対査して確認する。

 

 運転士に進行方向、行く先を確認し、玉の形状を呼称確認。運転士は称呼された玉の形と実物が間違いないかを確認。その上で受け取る。

 

 運転士は受け取った後、自ら行先、方向、実物のタブレット形状を唱和確認。助役(駅員)はその称呼された内容と、自分の先ほどの称呼に間違いないか確認をする。

 

 運転士は、席に戻り、進行方向に掲げられた標識と、自分の手元にあるタブレットの形状が同じ事を確認して、
 ようやく出発準備に移るのである。

 この短い文章の中に、何度「確認」の文字が出てきたでしょうか。
 乗客の少ない赤字ローカル線だった谷汲線。
 でも、乗客一人の命もおろそかに出来ません。

 ・・・これは谷汲線に限った事ではないのですが。

 タブレットを駅員が受け取る時も、やはり同じ確認作業は行われます。

 

(特に許可を得て撮影)

 

2ページ目へ戻る

4ページ目へ進む