君がいた季節・・・。

#46;「栗原電鉄・・・『黄金狂鉄道』と生きる」
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1995年春、東北地方から小さな電車が姿を消しました。
その名は「栗原電鉄」。

クリームと朱色のツートンの電車が、栗駒山の麓を駈けていたのは今は昔。
新型電車の導入を断念し、新型気動車に衣替えしました。

その最後に走った「黄金狂鉄道」、そんな電車と人々の姿はいつもどおりだったのでしょうか。

 

 最後まで通票閉塞が行われていた栗電。若柳駅での通票交換風景。

 

 全ての電車がツーマンカーだった栗電は、正に人の手によって動いている事を実感できた。

 

 使い込まれたキャリアーを手渡す、栗駒駅の老駅長。苦労が刻まれた左手の薬指にリングが光る。

 

 キャリアーを持って駅舎に戻る駅長の後姿。日没の近い時間帯、僅かにシルエットのように浮かび上がった。

 


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