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高い高い空の上へ昇ると周りは次第に蒼味を増して、昼間なのにあちらにも、こちらにも星が輝き出すのです。 「あっ、流れ星だ。」遠くへ目をやると、五十メートル位の小さな星が見えました。サファイヤの大きな塊でしょうか。 星の上に男の子が手を振って居ます。「お〜〜いサファイヤ君元気かね。」 男の子はにこりと微笑みました。 「あっ、セント・ニクラウス様。 ご機嫌よう。今年もお出かけですか。」「明日は愈々イヴじゃからな。」 「もう、そんな季節ですね。」 「ほら、此れは君への贈り物だよ。」「えっ、誰からだろう。」 「ルビー星のルビー姫からじゃ。」 「あっ、紅いペンダント。」 「お似合いだね。」 「ありがとうセント・ニクラウス様。」「元気でな。」 北の国では早々と白い綿帽子が舞い降りて来たロビンは待ち遠しくて仕方が無いのでしょう。 「未だかな、はやく来ないかなぁ。 ねえ、おとうさん。」 何かって、其れはお出かけ。 「あ〜。御主人さま。未だかなぁ。」
「はっはっはっはっは。ロビンや、辛抱おし。」 「お前もとうとう、そんな年になったんだねぇ。おとうさん。」 「だって、ぼくは、初めてなんだよ。クリスマスまで、あと何日?」 微笑みながら。 「あと一週間ですよ。」 「待切れない〜。」 「しょうがない子ね。」 「でも、大変な事なんですよ。 だって世界中の子供達が、私達を待っているのよ。」 「そうだ。まあ、早く寝なさい。」 外は又時間が止まった様に 吹雪いてます。
「ぼく、眠れない。」 …………………………… 外では、ごうっと風が唸ります。 「息子は寝たかい。」 「
ええ。」 ……ぼく、赤はな三世。 今年からいよいよ現役宜しく。 公園ではM-18が独り清掃をしていました。 するとR-25が近づいてきて、 ちょこちょこ手際良く手助けをしてくれました。 昼になると近くのオフィスから、 わいがやと、OL達がお弁当を抱えてやって来ます。 「寒くなって来たわね。」 と云いながら、日溜まりは彼女達の特 M-18はおもむろに、収納スペースから、工具を取り出すと、自分の足を外し始めました。すると、相手のロボットは、驚いて「キミノアシヲハズシタラ |
イングランドの或小さな町に、一軒の腕の良い時計屋のお爺さんがいまし |
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